「結納」とは？結納返しは必要？解説！

名古屋栄にある腕時計とジュエリーのセレクトショップＧｒａｎ－Ｄ(グランディー)です。

 

今回は結納とは？結納を行う？行わない？など解説していこうと思います。

そもそも
結納とは？
結納とは、婚約を正式なものとするための儀式のこと。
結納の儀式をし、結納品のやりとりをすることで、「結婚の約束」を両家の間でも確認します。

結納と顔合わせ食事会どっちを行った？

結納を行った　9.4％
顔合わせ食事会を行った　80.2％
どちらも行わなかった　10.3％
無回答　0.1％

多くのカップルが選んでいるのは「顔合わせ食事会」
地域によって多少差はあるものの、ふたりも親たちも「気楽な雰囲気の中で両家の顔合わせをしたい」と望む傾向にあるようです。
ただし「伝統的な儀式できちんとけじめをつけたい」という考え方もあるので、ふたりと両家の意向をしっかりと確かめることが大切です！
また、顔合わせ食事会の時に婚約指輪があるとご両親たちも安心できますね。

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結納する・しない、どうやって決めるの？

結納をした人、しない人、それぞれに考え方があるようですね。
では、「結納する・しない」はどうやって決めたらいいのでしょうか。

結納についての考え方は、地域や家族の風習・しきたりによってさまざま。

同じ家族の中でも、「自分はしなくていいと思っていたけど、親はするべきだと考えていた」というように、結納に対する考え方が違うこともありえます。
結納をする・しないの決定権は、誰かが持っているわけでもありません。
そのため、「するか・しないか」を決める前に、まずは結婚する2人で、「結納」についてどう思っているか話し合ってみましょう。

その上で、お互いの両親の、結納についての希望も聞いてみましょう。
2人だけで決めてしまわず、両親にも相談するのがポイントです！

もし、2人と両親の間や、両家の間で考え方が違う場合は…
そのときは、自分たちが結納をする場合としない場合のメリット・デメリットを参考にして、両家で改めて相談してみましょう。

どうしても結納をするかしないかで意見が分かれてしまう場合は、簡略化した結納を行うという方法もあります。
お互いの負担を考えて、「結納品の数を減らすことにした」「記念品の交換のみにした」という人も多いようです。
結納をするかしないかに、決まった答えはありません。

大切なのは、世間の一般的なマナーにあわせることではなく、ふたりとそれぞれの両親が納得することが大事です。

 

 

結納式をする場合
姓が変わる側に対して婚約記念品(婚約指輪)や結納金などを用意して、結納品・結納式の進め、口上など、古くからの儀式である結納には決まった流れを行います。
その場合、結納返しが基本的には必要になってきます。

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安心して相談しに来てくださいね！

結納返しとは？
結納返しをひと言で表すと、「姓が変わらない側からの結納に対するお礼として、姓が変わる側が現金や品物を男性側へ贈ること」
結納を行った人のうち65.4％の人が結納返しを行っているよう。
たとえば、時計、スーツ、指輪など相手が普段使うものなどですが、一方的に決めずに2人で相談し合うようにしましょう。

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